1. 受付
初診時は予診表の記入、患者様の登録などがございますのでご予約の10分前にいらして下さい。
来院していただきましたら保険証をお預かりし、予診表を記入していただきます。
患者様の症状を明確に知りたいのでできるだけ詳しくご記入ください。
2. 問 診
患者様をお部屋にご案内し、簡単な問診を取らせていただきます。
どのくらいのお痛みなのか、いつ頃から痛み出したかなど細かいことでも構いません。
お気軽にお話しください。
3. カウンセリング
問診表を参考に先生と今後の治療についてカウンセリングしていただきます。
4. 治療開始
患者様に治療について納得していただけましたら治療が始まります。
痛むところや症状が進行しているところから治療が始まります。
5. 治療終了後に検診
治療が全て終了いたしましたら、検診となります。
治療後しばらくは定期的な検診をお勧めしております。
不明な点に関しましては、お電話・メールにて直接お問合せください。
Q ステロイドの塗り薬って体に有害なんでしょ? |
---|
A ステロイド剤は、副腎皮質ホルモンという人の体に存在するホルモンに似せて人工的に作った薬剤で、古くから安全性は確認されています。しかし、飲み薬や点滴で長期間大量に体内に投与されると、胃に負担がかかったり骨がもろくなりやすいなどの副作用があるので注意が必要です。塗り薬の場合は、体の中に吸収されることがほとんど無いので、前述のような副作用は起こりません。ステロイドが悪い薬という噂に左右されないよう、正しい知識を身につけるようにしましょう。 |
Q 水虫って完治しないの? |
---|
A 症状に応じて塗り薬だけで治る場合や飲み薬も必要な場合があります。通常、1ヵ月くらいで症状が良くなることが多いのですが、ここで治療を中止してしまうと再発してしまうことがあります。目に見えない白癬菌が皮膚の中に潜んでいて、徐々に症状がぶり返してしまうからです。水虫の症状が良くなってから1~2ヵ月は根気よく治療を続けるように心がけましょう。また、治った後には再感染を予防することも重要です。 |
Q 足の裏のホクロって癌になるの? |
---|
A 足の裏にホクロがあることは特に珍しいことではありません。しかし、日本人には悪性黒色腫(いわゆるホクロの癌)という悪性度の高い癌が足の裏に発生しやすいので注意が必要です。では、どうやって良性と悪性を見分けたら良いのか。直径が7mm未満で左右対称の丸いホクロであれば、通常は良性と考えて良いでしょう。それに対し、7mm以上の大きさになり色や形が不整である場合は、悪性の可能性があります。少しでも気になるできものがあれば、早めに皮膚科専門医を受診することをおすすめいたします。 |
Q 保険は適用されますか? |
---|
A 一般診療は保険が適用されます。美容皮膚科治療は保険適用外の治療の場合がございます。 |