てんかん広場
   

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お知らせ  

2025.04.01 
てんかん広場を開設いたしました


疾患情報

てんかん広場
てんかんは、大脳に過剰な電流が生じることによって、様々な発作を生じることを特徴とする慢性疾患です。ただし、発熱があって生じる発作は熱性発作(熱性けいれん)と呼ばれるなど、何か誘因がある時しか生じない場合は、てんかんによる発作にはなりません。 発病は、新生児期に多く、ついで高齢者に多いです。ただし、どの年代でも発病される可能性があります。 てんかんにはたくさんの種類があります。 大きく分けますと、大脳の一部が焦点となり発作が生じる焦点てんかんと、大脳の全体から発作が生じる全般てんかんがあり、治療薬の使い方が異なります。 脳のどの部分が焦点となり発作が生じるかで、特有のてんかん発作が生じます。例えば右の運動野が服部すると、左半身に力が入ったり、ガクガクしたりする発作が生じます。 力が入らない、意識がなくなるだけの発作もあり、これを非運動発作と言います。

病気の種類と治療

治療は、抗てんかん発作薬を毎日飲むことであり、適切な治療で、成人なら7割、小児は8割発作が消失します。抗てんかん薬は20〜30種類あり、単剤で発作がとまらない場合は、2から3種類組み合わせてのみます。 

てんかん外科(手術)、ACTH等のホルモン治療、食事療法(ケトン食)など特別な治療もありますので、発作が消失しない場合はてんかんの専門的な治療をしている医師に相談する必要があります。 

てんかんの患者さんは、てんかん発作の生じる状況によって、入浴時、水泳時、車の運転など生活面の注意がありますが、特に小児の場合は不必要な制限は発達面を抑えてしまうリスクがあります。時に誤解や偏見(スティグマ)を受けることがあり、啓発活動が重要です。 

監修医:大阪市立総合医療センター 小児脳神経・言語療法内科 部長 岡崎伸 先生 

症状

発作(けいれん)
・大脳の一部または全体から生じる
意識障害
・ぼんやりしたり、意識がなくなる ・一点を見てボーッとする  
精神症状
・怒りっぽくなる ・幻覚がみえる、妄想的になる
自律神経の症状
・動悸 ・汗をかく ・発熱、寒気がする

病気の掲載情報

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遺伝性疾患プラス疾患情報や診療可能な医療機関の情報が掲載されています
難病情報センター指定難病144、149、152、309 などに病気に関する基本情報が掲載されています
小児慢性特定疾病情報センター神経・筋疾患の疾患一覧23 などに病気に関する基本情報が掲載されています
teamLGS(LGS患者と家族の会)レノックス・ガストー症候群の患者会です
CSWS患者家族会睡眠時棘徐波活性化を示すてんかん性脳症の患者会です

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